小説が気づかせてくれるもの
こんにちは!ペンギン少年です。
最近はよく旅行に行っていました、なかなかに忙しい日々が続きました
飛行機の機内って、思った以上に眠れない空間なんだな、ということを思い知ったり
旅行のスケジュールを無理するくらいなら、最初の企画段階から余裕を持った方がいいことに気づかされたり
そもそも自分は一人旅が一番自分の性に合っているのでは!?(楽しかったけど、そういうパッとした輝くような楽しさを自分は求めているわけではないような気がした)と思ってしまったり
いろいろなことがありましたが、とにかく無事に旅行期間を満喫できました笑
そんななかで、自分は継続的に本を読もう、あとこれから英語(TOEICと会話)をやらないと、と考えていて
本はなんでもよかったんですが、最近は朝井リョウさんの「何者」を読みました
これはかなり面白かったです。
実は前に読んだことがあったのですが、まず大学生の心の機微を描くのがうまいことや
共感できる部分が数多くあったことから、2回目でも面白く感じました
自分は近いようで遠い、遠いようで近い友達と
どんな風にコミュニケーションをとってきたんだろう?
この小説の本筋とは少し離れますが、そんなことを考えている矢先にこの小説を読んだので、改めて自分の人との関わり方を考えました
もしかしたら、自分に自信を持って「やりきった」と言えるくらい何かの物事に取り組むことこそが、
他者とのコミュニケーションを円滑にする材料になってくれるかもしれない。
自分がやらなくてはいけないこと、自分がこれからやりたいことを
諦めず、俯瞰せず、実直にやりきろう、そんな覚悟の火をぽっと心に思い起こさせてくれる、そんな小説に思えました(無駄に情緒的)
-最近の反省-
1 朝支度に余裕を持つ。朝にもう一度荷物を確認する。
2 常に相手の視点に立って物事を考えようと努力する。
3 素直に相手の指摘を受け入れる。